北名古屋市の取り組み

水田魚道の観察会

市街化区域に隣接する水田が多く残る北名古屋市では、田んぼアート会場付近で、平成30年7月から9月にかけて、水田魚道の観察会を7回行いました。観察会をとおして、メダカ、ニホンアマガエル、アジアイトトンボ、ナゴヤダルマガエル、シマドジョウなど13種類の生き物が見つかりました。これらのうち、ナゴヤダルマガエルは旧師勝村(現北名古屋市)が基準産地とされ、国の絶滅危惧ⅠB類、愛知県の絶滅危惧Ⅱ類に分類されており、急速に数が減少している生物です。これからも身近にいる生き物が増えるような、豊かな環境づくりを進めます。

 

くわしくは、「きたなごや 田んぼの生き物係」

 

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