一宮平成ホタルの会の取り組み

ヘイケボタルの飼育・水辺周辺の環境整備・観賞会の実施

一宮平成ホタルの会は、一宮市浅井町にある大野極楽寺公園で主に活動する市民ボランティア団体です。

 

私たちは、ホタルの飼育をとおして、ホタルも生息できる環境、自然がどうあるべきかを考え、私たちの身近な自然環境を改善、保全、活用し、21世紀を担う子供たちとともに汗を流し、自然の不思議を知り、それを大切に守り育てていくことと共に、会員相互の親睦を図ることを目的として活動しています。

 

ヘイケボタルと、その餌となるタニシやカワニナを野鳥園内にある小屋などで飼育し、毎年6月にはホタルを観賞するイベントを開催します。園内で竹林伐採による環境整備を行ったところ、池や小川周辺へ太陽の光が届く様になり、水生植物や水辺周辺に暮らす生物が徐々に増えて、多様な生態系へと繋がっています。

 

これからも「ホタルも生息できる」生態系を育てることを目指します。